RVF400が突然ストップした

兆候はあった。

出先で仕事を済ませ、走り始める時にセルが回らずバッテリー上がりの症状。
押しがけで走り出すが、5kmほど走れたがついにエンジンストップ。火花が飛んでない様子だった。
以前にDEJBEL200、RG250γでも同じようなことがあったので、多分バッテリーかレギュレーターだ。。

もう走行不能なのでかみさんに車でレスキューしてもらい、早速バッテリーを調べると10Aほどでそれ以上充電されず駄目。ライトやウィンカーはOKだけどセルを回らないのです。
さらにレギュレーターをテスターで調べると端子間の導通がなくこちらもダメ。
ジェネレーターは端子間の導通、数値も0.8と許容範囲、ボディアースとの導通も無く正常の様子。
ただし、結構走ってる（54,000km）ので本来であれば交換もしくは開けてアウターを外し清掃したいところだ。
しかし専用工具を持っていないのでこちらは見送り。
走行中の発熱でレギュレーターが故障しバッテリーへ電気の供給をしなくなって空になりストップしたわけです。
RVFより前の機種であるVFRではレギュレーターが故障した場合、無償で対策品に交換してくれたそうな。残念ながらRVF400は対象外でした。

新品レギュレーター（フィン付きの対策品）バッテリーも新品に交換する。
バッテリーは安い中華製で液別のタイプ。液を注入すると反応て発熱し、ガスが発生するので1時間ほど放置してから蓋をして密閉する。その後初期充電すると保ちがいいらしい。

初期充電はバイクに積んで走れば済むでしょーってことで、止まったときと同じ程度の距離を試走して確認してきた。
もーバッチリ！完調でーす。

そうそうイグナイターはHRCのレース用が付いてるみたい。部品に書いてある番号が「NKA」から始まってるから。
でも、サイドスタンドのランプが点かなくなるそうなんだけど点いてるんだよなぁ〜　仕様があるのかな…