熊倉林道へ行ってみた。
武州日野〜白久間の林道。ジェベル200で。
武州日野方面からアプローチ。
140から中学校の交差点を曲がり林道へ進入。
安谷川沿いに町中の整備された道を進むとだんだん民家は少なくなり道も細く、タイトで曲がりくねった上り道となる。
周囲は木々で覆われてガードレールも無く車の通ったところはキレイで轍のように枯れ葉や砂利の残る道を進む。道幅は軽車両なら通行可程度。
木々の間から熊倉山方面の山々が見え奥深いところを走っていると実感できる。谷側は奥深く急な傾斜、落ちたらアウトって感じなので注意深く進む。しかも、いたるところに「熊出没注意」の看板が。(今年は熊を多く見かけるらしいので注意)出会いたくない…
2kmほど進んだところでチェーンが張られて通行止めの看板。
まだ道は続いてるのに… 変わった様子は見受けられれないが仕方なくUターンし100mほど手前にあった支線?の広い林道へ行くことにする。
林道としては非常に広い道でガードレールもある。谷側は木を伐採してあり眺めいい。
良く締まったダートで走りやすいが山の怒り?のせいかいたるところが崩れており岩がごろごろしているので気は抜けない。暖冬のため通れたが、残雪もあり一部道もアイスバーンになってるところもあった。
でも何だろうこの道は。何のためにこんな道が必要なのだろう??まぁ走れるからいいんだけど…
1kmほどで熊倉林道(舗装)にぶつかり途中熊倉方面への登山口が3つあり2つ目が城山山頂付近となる。
頂上には城跡があるらしい。祠もあり。見晴らしも良く熊倉方面の山々が一望できる。
ここから白久へ向けて下りはじめると、谷津川沿いにタイトで曲がりくねった道となる。
木々が生い茂り見通しも悪く日陰なので薄暗く、路面も荒れている。
1kmほど下ると「温泉宿 鹿の湯 0km↑」の看板が目に入る。
あれ? こんな温泉知らなかったなぁとバイクを止めて見に行ってみるが… 廃墟だった。
暗く湿った谷の沢に面していて木造の建物が自然に帰る途中の独特の雰囲気。
ここから先はもうキツい下りも終わり道幅も広がり林道も終わる。
別荘地を抜け、温泉宿の脇を通り、白久駅の真っ正面に抜けた。
全長5kmほどで、ゆっくり寄り道しながら1時間程度。
安谷川、谷津川の澄んだせせらぎも美しい。
夏にはホタルが飛んでいるのも確認した。
手軽に奥秩父を味わえるコース。
熊倉林道は全線舗装だが細くガードレールも無く落ち葉や落石などがたまって荒れてた路面。
通行止めのため入った支線?林道秩父中央線は道幅の広いガードレールもあるが全面ダートで途中がけ崩れで半分道が埋まってます。(07.02.08)
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またカメラを持って行ったが、メディアを入れ忘れ写真無し(^^;
また行くと思うので後日…
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